Xootrに試乗しました!!

皆さん、こんにちは。

昨日の土曜日のことですが、、、私もとうとう、、、Xootrに試乗してしまいました！！！いや～、やっとという感じですが、噂の「世界最速」を実際に体験してきました。ちなみに試乗させて下さったのは、このブログにコメントを下さったithacaさんです。

ithacaさんがお持ちのXootrは、持ち運びに便利なRomaでした。乗った感想はと言うと、、、

「すげー走る！」
「めちゃくちゃ良く出来てる！！」
「折りたたみ機構なんて、本当によーーく考えられてるな！！！」

というもので、一応キックスケーターを開発している者からすると、嫉妬するくらい良いデザインでした。私がXootrを見つめる目は、多分キラキラしていたと思います（笑）

唯一の救いは、ライバル（←おこがましいですが、一応ライバルとさせて頂きます。。汗）の良さを体感し意気消沈していた私に、FLOAT-BOARDエアタイヤの乗り心地は魅力的ですね、と言って下さったithacaさんの一言です。

参考に書いておきますと、Xootrは一蹴りでの走行距離を増やすため、転がり抵抗の少ないポリウレタン製の硬質タイヤを使用しており、点字ブロックを乗り越える際や、石畳のような路面の場合ですと、結構な衝撃がハンドルに伝わります。

その点、FLOAT-BOARDは高圧エアタイヤを使用していますので、乗り心地はとても良く、また走行音や衝撃音もほとんどしません。昨日試乗した感じでは、FLOAT-BOARDが一蹴りで進む距離は、路面の状況にかなりの影響を受けて、Xootrの6～8割といったところでした。

主にタイヤの性能によるところが大きいと思いますが、進む距離と乗り心地の両立は、キックスケーターとして今後も課題ではありますね。

ithacaさん、本当にありがとうございました！！

 

２ちゃんねるで話題にして頂きました！

皆さん、こんにちは。

またもや久々の更新ですが、今回は進捗のお話しではなく、２ちゃんねるで話題にして頂いたことについての、喜びの記事です（笑）

実は少し前にも２ちゃんねるにコメントして下さった方がいて、「見てくれてる人がいるんだ～！」と大変励みになったのですが、最近も載ってましたよ～と教えて下さった方がいて読んでみたところ、、、さすがにキックスケーター好きな人が集まっているだけあって、的確なご意見ばかりで苦笑いしている次第です（笑）

その中の意見で、重さの話しが出ましたが、個人的には持ち運べるのは5kgが限界だと思っています。もちろんなるべく軽くしたいとは思っていますが、アルミフレームでのコストと剛性を考えると、なかなか軽くならないんですよね。。ちなみに今の試作車は5.2kg位なので、なんとかあと200!!いや300!!と、メーカーさんと知恵を絞っています。

また、エアタイヤの話しも出ていましたが、現在はパシフィック社キャリーミーのタイヤを使っています。このタイヤの性能は高く、乗り出しもそんなに重たい感じはしないのですが、いかんせんxootrが買えないので、比較出来ません！誰か試乗させてくれる人がいたら、ぜひご連絡下さい！！（笑）

ちなみにこのタイヤは小口径の自転車を扱っているお店なら、単品でも売ってくれるはずです。使い道は限られますが、MS-186は簡単に交換出来ました。詳しくは過去の記事をご覧下さい。

あと値段は、3万円以内を目標にしています。それ以上は自分のお小遣いを考えても無理！！って思いますし。。（汗）＆（泣）

最後になりますが、私は本当に普通の会社員なので、企業の様にどんどんと進められないのですが、最近は応援してくださる方も増えたので、少し気合いをいれて進めたいと考えています。

開発が進みましたら、またこのブログで報告させて頂きますので、今しばらくお付き合い頂けたら嬉しいです。

今後とも何卒よろしくお願いします。

 

近況のご報告です。

皆さん、こんにちは！

早いもので、もう春ですね～。だんだんと暖かくなってくる春は好きな季節ですが、花粉症だけはツライです。毎日の薬が手放せません。

さてさて久しぶりの更新ということで、近況をご報告したいと思います。

まずは大きな変更点として、ハンドル根元の折り畳み機構は止めることにしました。その代わり、簡単に分割出来る構造とし、コストダウンと剛性アップを図っています。ちなみに、構造を変えたことでデザイン的にもよりシンプルな感じとなり、個人的にはとても気に入っています。

また、ハンドル中間部の折り畳み機構はそのまま残しますが、より簡単に、かつ持ち運び時の取っ手の役割となる様、形状と構造を見直しています。今は２本としていますが、場合によっては１本に変更するかも知れません。（というか実はこの部分の検討に時間が掛かっています。デザイン的には２本のタイプも捨てがたいんですよねぇ。。）　

その他、ステップ長さと高さの見直し、持ち運び時のハンドルロックの機構等、細々した点も見直しを行っています。

細かな点が決定したら、まずはデザイン画だけでもアップしますので、ぜひご期待下さい！！

【追記】
本日は平成23年分の確定申告に行ってまいりました。昨年までは収入も支出も「0」で、結果として活動実績が無かったのですが、なんと今回は「試作費用」と「意匠登録費用」が支出となり、マイナス（！）の申告となりました。。それでも一歩前進と、自分を納得させています。（笑）

明けましておめでとうございます。

遅ればせながら、皆さん明けましておめでとうございます！
今年も何卒よろしくお願いします。

FLOAT-BOARDに関しては、昨年中の発売を目標にしていましたが達成出来ませんでした。その反省を踏まえ、今年こそは必ず発売したいと考えており、今までよりもちょっとだけ頑張ってみるつもりです。

ぜひご期待下さい！！

販売の王道（その２）

皆さんこんにちは。マンブルです。

時の経つのは早いもので、もう冬ですね。
私としては一応今年中の販売を目論んでいたのですが、ちょっと厳しそうです。（- -；）
期待して下さっている方々には大変申し訳ありませんが、もう少しお待ち下さい。

さて、販売の王道その２．としては、「値段を下げること」が重要だそうです。まぁもちろん、誰でも安い方が良いに決まってますものね！！

ただし、これはキックスケーターのように市場が開拓されていない場合であって、どんなに乗り心地が良くても乗ってもらえなければ判ってもらえないし、その一歩を踏み出してもらうには、「万一期待外れでもあきらめがつく金額」という価格設定、すなわち安い方が良いということだそうです。

言われてみるとまさにその通りなのですが、逆に言えば、買ってくれた人が「この価格なのにスゲーッ！！」と驚いてくれるような商品であれば、それは大勢の人に受け入れられるということなんですよね。

そういった意味でも、譲れない部分はどこで、コストダウン出来る部分はどこといった様に、バランスを見極めることが重要だと考えています。