大人用キックスケーター（その３）

大変ご無沙汰しておりました。
って、誰か読んでくれているのかな～（笑）

さて、いろいろと時間が経過している間にまたまた気になるキックスケーターを発見しました。その名も「XOOTR」です！

ちなみにコレはまだ買っていないので、これから書く内容はあくまでも想像です。また、自分の持ち物ではないので写真も載せません。気になる方は「XOOTR」で検索して下さい。あしからず。。

まず始めにデザインですが、大人が乗れるように、サイズや耐久性は十分検討されている様です。見た目も子供用のものに比べると洗練されていますし、折り畳みの機構なんか、特に丁寧に作られている感じがしますね。

次に肝心の走破性ですが、これはかなり自信がある様です。前のタイヤなんてオフセットが逆（フォークが通常の自転車と逆に曲がっている）になっていて直進安定性を考慮しているのが判るし、１回のキックで進む距離が今までのキックスケーターとは段違いと書いてある辺りに、よく問題点を洗い出しているなと感じます。

ただし、乗り心地はどうなんでしょうかね？一般的なキックボードのタイヤはパンクしないというメリットがある反面、路面の凸凹を敏感に伝えてしまうというデメリットがあるので、それらを両立させることが出来れば素晴らしいと思うのですが、こればかりは乗ってみないと判らないです。どこかで試乗出来ないかな～。

また、車両重量は4.9kg（Xootr Street Full Specの場合です）と、私が考える持ち運べる限界である5kgを切っているところが素晴らしいです。これまた乗っていないので何とも言えませんが、これで車体に剛性があったら、よっぽどしっかり考えたんだと思いますね。

最後にお値段ですが、ちょっと高めの￥48,200～￥57,400円です。

個人的には、もうちょっと安ければなぁ～（出来れば3万円代）というのと、女性的な柔らかいデザインのキックスケーターってやっぱり無いね、という感想です。あと、「XOOTR」って何て読むの！？（笑）

大人用キックスケーター（その２） 続き

このキックンゴー／エクセルレーターですが、大人向けに作られているだけあって、キックすればちゃんと進みます。そんなの当たり前とお思いでしょうが、こういうのって凄く大事なことだと思うんです。大人用といってただ大きくしているだけのものもいろいろありますからね。

具体的には直径約17cmの後輪が、1回のキックで2回転してくれるので、それで約1m進むことになります。実際には走っている時に加速を付けるためのものなので、1回のキックで3～4mは進んでいる感じでしょうか。また、全体的に剛性も高くしっかりとした乗り心地になっています。

ただし、前後輪ともタイヤが非常に硬く（硬質プラスチックなのかな？具体的な素材は不明です。。）、フレームの剛性も高いことから、路面の凸凹がハンドルへモロに伝わります。握っている手のひらが痒くなる感じですね。また、車重があるので、キックを止めるとブレーキを掛けたように急激にスピードが落ちるところがちょっと残念です。

なのでこれは、非常に綺麗に舗装された広場などで、皆とワイワイと楽しむための乗り物であり、自転車の代わりになるものではないと思われます。というか、私が勝手に自転車の代わりになるのでは？？と期待していただけなのであって、開発者の方々に言わせたらいい迷惑ですよね。（苦笑）

ちなみにローラースルーGOGOについては、#ホンダショップ今井#さんのHPに詳しく書かれています。当時の設計者の方のお話しも載っているので、気になる方はぜひ一読してみて下さい。

そして今の時代に欠けているものをぜひ感じ取ってみて下さい。なんちゃって。（笑）

大人用キックスケーター（その２）

今までMS-186のネタを沢山書きましたが、大人用キックスケーターの第２段として次にご紹介するのは、キックンゴー／エクセルレーターです。








ちなみにコレ（↑）ですが、この写真を見てピンと来た人はだいたいの年齢が判りますね（笑）。そうです！ローラースルーGOGOの復刻版です！！

ローラースルーGOGOは今から30数年前、あの自動車メーカーのHONDAが開発した乗り物です。ローラースルーGOGOの特徴的なところは、ステップの後ろにあるキックバーを蹴ると進む点で、地面に足をつけずに乗り続けることが出来ます。私の時代は全ての子供達がこのローラースルーGOGOに憧れていて、ハンドルの横にあるビニールのフサフサをなびかせながら走るのを夢見たものです。この想い、判りますかね～（笑）

そして現代、名前をキックンゴーに変えて復刻したローラースルーGOGOを見つけた私は、子供の頃の憧れそのままに購入することにしました。

それにしても、ローラースルーGOGOは今の時代にこそマッチした乗り物だと思っているので、これを復刻させた方々は本当にエライです！私もこんな風に時代を彩る商品を世の中に生み出したいものですなぁ。。

確定申告！？

ちょっと話しは変わりますが、ワタクシこの前税務署に行ってまいりました。なぜかと言うと、、、ずばり確定申告です（笑）！！

プロフィールにも書いていますが、どうせモノを作るならちゃんとやろう！と考え、個人事業主として”First-Penguin”を設立したことから、その事業の収支を報告しなければならないのです。私は個人事業の届出の際、青色申告を選んだのでその形式で申告をするのですが、まぁこの辺の話しは副業をやりたい人にとっては結構参考になると思うので、後日まとめて書きたいと思います。

ところで確定申告をするにあたり、ひじょーーーに悩んだことがありました。それは2009年のFirst-Penguinとしての収入がゼロ、支出もゼロだったことです！本来は試作車を製作する予定だったので、黒字ではなく赤字の申告をするつもりだったのですが（赤字を申告しておけば翌年の利益から差し引くことが出来るのです）、詳細を煮詰めている間に年が変わってしまい、結局は１円のお金も動きませんでした。

つまり収支が±０なので、これでも報告する必要があるのか！？という疑問だったのですが、税務署に確認したらあっさりと、「それでもちゃんと申告して下さい。」と言われました。まぁ確かに税務署にしてみたら、First-Penguinがどういう取引きをしたかなんて判らないから、例え収支がゼロでも申告する必要があるんでしょうね。

ちなみに確定申告はすごく大変そうに感じますが、電話の対応も窓口の対応もとっても丁寧なので、インターネットなどで書き方を調べているヒマがあったらすぐに連絡をした方が良いですよ。ただでさえ税収が不足しているので、国にしてみたら１円でも多く税金を納めてもらいたいということなのでしょう。

ただ今の時期に税務署に行くと驚くほど大勢の説明員の方が居て、この人達の給料も税金から出ていると思うと、もっと簡単なシステムにした方が結局はコストメリットがありそうな気もして、ちょっと複雑です。。

大人用キックスケーター（その１） 動画

ここまでMS-186のここが良いとか、ここがちょっと・・とか書いてきたのですが、百聞は一見にしかず、ということで動画をアップしてみました。

私はもうこの乗り物に慣れてしまっていて、スピードを出すために結構な回数地面を蹴っているのですが（あとこの撮影で乗っただけなので元気だったこともあります。笑）、本当は、ほどほどのスピードでのんびり走る方が疲れないし、安全だし、ちょうど良い感じです。

それにしても最初の写真は真夏で、この動画は冬。時の経つのは早いものですねぇ。（汗）