台北サイクルショー2015！！

皆さん、こんにちは。

以前より「凄いらしいね」「行きたいな～」「都合がな～」と想い続けて早３年、いよいよ、とうとう、やっと（笑）、行ってきました！そう、台北サイクルショーです！！

今回はたまたま休みが取れたこともあるのですが、やはり格安航空チケットという素晴らしいシステムによるところが大きいです。成田－台北間の往復が３万円台という破格の値段で、いろいろ不便なことはありますが、それを差し引いても我々庶民の味方です。いやはや本当に凄い世の中になったものですね。

ちなみに台北サイクルショーの印象ですが、とにかく自転車に賭けるパワーの凄さに圧倒されました。国がバックアップしている産業とは言え、そこに携わる人達のギラギラした目つきは、最近の日本には無い勢いを感じることが出来ました。

かく言う私も、「FLOAT-BOARDを絶対に完成させて、ここに展示するぞ～！」と気持ちを新たにすることが出来ました。百聞は一見にしかず。本当に行って良かったです。

と言うことで、自転車関係は他のブログの方々に譲るとして、展示されていたキックスクーター達の写真を紹介します。

１枚目：これは大きめのキックスクーターです。手前は折畳み出来ないモデルですが、デザインとカラーがいいですね。ただ持ち運びは難しいかも知れません。

 

２枚目：細かいことは聞いてませんが、これはすでに売っているみたいです。写真には写っていませんが、ステップ側にあるボタン的なものをつま先で蹴ると折り畳める仕組みとなっており、その機構はなかなか良かったです。オクセロは前側からなので、回り込む手間を省いたという感じでしょうか。ただ後輪が２本のバーの中に収まる様に設計されているため、ハンドル位置が高く女性にはちょっと乗りづらいかも知れません。



３枚目：FLOAT-BOARD専用ホイールの試作品です。ショーの期間を利用していろいろと打合せが出来たことで、開発がちょっとだけ進みました（笑）。

 

サイクルショーということで、キックスクーターの出展はあまり無かったですが、FLOAT-BOARDのコンセプトである「大人の女性向け」という点に絞れば、まだまだチャンスはあるなっ！！と強く感じることが出来ました。試作車もなく絵に書いた餅状態で、負け惜しみ感も多分にありますが（苦笑）、自分を鼓舞しているんだな～と暖かい目で見てやって下さい（笑）。

それでは引き続き、何卒よろしくお願い致します！！

明けましておめでとうございます。

皆さん、新年明けましておめでとうございます！

歳を取ると、一年が本当にあっという間ですね。昨年はブログも一度しか更新してないし。。（苦笑）

ほとんどオオカミ中年状態ですが、唯一の取り柄である執念深さを最大限発揮し、開発活動は継続していますので、念のためご報告しておきます（笑）

とにかく今年はもっと沢山の情報を発表していきたいと考えていますので、気が向いたらぜひ覗いて見て下さい。

それでは今年も、安全に楽しくキックスケーター生活を楽しみましょう！

よろしくお願いします！！

今年も何卒よろしくお願いします。

皆さん、こんにちは。

遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。

ゆっくりとではありますが、今年も活動して参りますので何卒よろしくお願い致します。

今年は年齢的には本厄の年ですが、ネガティブに考えるのではなく、原点をしっかりと見つめ直す時なんだと、ポジティブに行きたいと思います！

ちゃんとお祓いもしたし、神頼みもいいですよね（笑）

量産化仕様並びに、テスト発売時期の見直しについて

皆さん、こんばんは。
いつもブログをご覧頂き誠にありがとうございます。

FLOAT-BOARDにつきましては、テスト販売に向け製造メーカー側との話し合いを進めてまいりましたが、昨今の円安化に伴い当初予定していた価格に対し、大きな差が出てしまうことが判明しました。そのため、このまま製品化を行っても、皆様に納得して頂ける商品にはならないと判断し、大幅な仕様見直し並びに、国内を含めた製造メーカーの選定見直しを行うことに致しました。

そのため、テスト販売の時期につきましても、一旦白紙とさせて頂きます。これもひとえに私の見通しの甘さによるものと反省しております。

とくに、私の様な一介のサラリーマンの商品開発を応援して下さっている皆様、誠に申し訳ありませんでした。

ただしプロトタイプを乗り回している自分としては、本当に素敵な乗り物だと日々感じておりますので、今回の反省を踏まえ必ずや世に送り出したいと考えております。

もしよろしければ、引き続きご期待下さい。今後共、何卒よろしくお願い致します。

 

状況報告（その３）です。

皆さん、こんにちは！

最近は陽気も良くなってきて、まさにFLOAT-BOARD日和！！と言いたいところですが、量産化まで来るとなかなか難しいですね。。カラフルなFLOAT-BOARDに乗って、早くあちこちに出掛けたいものです（苦笑）。

現在の進捗ですが、CNCでのホイール製作は予想以上にコストがかかることから、他の方法での製造を検討し直しています。また、同封する保安部品の選定をしたりと、今まで通り細かな確認作業の連続ですが、台数が増えることから時間がかかっており、今しばらくお待ち頂ければと思います。

ちなみに、最終仕様の主要寸法は添付画像の通りとなります。プロトタイプとの大きな変更点としては、全体のサイズをコンパクトにしたことと、ヘッドチューブに楕円パイプを使用しハンドル部の剛性を高めたことです（ちなみにハンドル部はプロトタイプと同様に、前後・伸縮調整が可能となっています）。

長い間お待たせして本当に申し訳ありませんが、引き続きよろしくお願い致します！！